ハタマド カーテンコーディネーター 秦美穂子です。
カーテン、ブラインドの種類は大変多いですが、全体のコーディネート、マッチングを考えながら、それぞれの窓、動線も考え、インテリアの雰囲気を考てカーテン・ブラインドは決めていきます。
結構難しい作業なんです。。
さて、今回の世田谷区A様のご自宅も、リビング、キッチン、子供部屋、寝室、そして最上階のベランダにあがる窓まで、様々なお部屋の用途があり、それぞれにマッチしつつ全体のバランスも考えたコーディネートとなりましたので、ご紹介させていただきたいと思います。
◆リビング
リネン素材で大変柔らかいドレープカーテンです。壁紙のグレーとも相性のいいネイビーのストライプの入った軽めの生地です。ゴールドまではいきませんが、上品な感じのゴールド調装飾タッセルがとてもピッタリの相性です。
こちらは竹製ブラインドです。竹製ってわからないですよね。
竹製ブラインドのメリットは
⑴お値段がリーズナブルなこと
⑵操作が割と軽い事
⑶お雑巾、モップなどで埃のお手入れが簡単なこと。
などがあげれます。
◆キッチン
キッチンは汚れが気になる箇所ですね。
こちらは竹製ブラインドではなく、合成樹脂でできたウッド調ブラインドです。
同じ空間のリビングとつながっているキッチンスペースですが、竹製ブラインドと色を揃えれば、違和感全くありません。
合成樹脂でできた耐水タイプのウッド調ブラインドは水に強いため、水にぬれても塗装がはげることがないので、お掃除も心配しないで拭けます。
今回ここをウッドブラインドにしたのには、お隣との関係もあります。
ウッドブラインドを途中まで下げておいて、下だけ開けておくということもできます。
◆寝室
こちらもシェードとカーテンレースの組み合せです。
◆子供部屋
MANASトレーディングさんの『ブルーバード』という生地です。とても可愛いですね。青空に飛んでるようで、とっても素敵な生地です。
◆ベランダ
やはり夏の暑さ、日差し対策はしておいたほうがいいです。
とにかく暑いのは我慢できません。遮熱用ロールスクリーンは最近特に必須アイテムとなっています。
外の景色を感じられる透け感に、熱だけカットする機能のロールスクリーンは種類が増えてます。