3Daysのスペシャルコンサート。 ラフォーレミュージーアムでの
『高句麗伝説』 、 『志』コンサートが終了しました。
5つのコンサートに参加でき、今、こころから、感謝、そして感動しています。 そして、このコンサートまでのプロセスで、新しい人生がスタートした、そんな今を迎えています。 今日の3日目のコンサートでは、古代、何もないところから人が生きれる社会を創ろうと生きた、人々の語りつくせない思い、生きぬいてきた生命の、声にならない声を感じ、聞きました。 真が潰され、真が隠され、創っても創っても消されていった、真実の歴史。 高句麗伝説コンサートでは、真に、愛に生きた人々の魂の声、魂の歌が聞こえ、命のリズムに、共感し、躍動する、その一瞬一瞬が永遠と感じる素晴らしいコンサートでした。 日本の礎となった、人々。 今、この時代に、このコンサートで表現される中で、私の内にも日本を築いた人々の崇高な精神、愛、純粋な心がよみがえり、木々の新芽が勢いよく伸びていくかのように、エネルギーは体の中心から広がりつづけているかのようです。 日本人の誇り。日本人の美しい精神。 今回、このコンサートにて、高麗恵子さんが製作されたマーブリングの浴衣を着、参加させていただきました。日本人の魂、精神が現れ、そして、人類の悲願までもが顕わされているお着物です。 この光に恥ずかしくないよう、内面をきちっときれいにし、向かわせていただきました。 自分のために着るのではなく、今回、このコンサートに初めてお連れする方もおられましたので、心からのもてなしと、敬意をもってお出向えしたかったこと。そして、お客様に、この素晴らしい活動をされている高麗恵子さん、斎藤忠光さんをお引き合わせさせていただくことは、私の役目と受け取り、袖をとおしました。 正直、私は、こういう気持ちになったのは初めてです。 きちっと着物をき、空間と、身体を感じ、歩く。座る。 人のために生きるということを、ここから始められ、始めようと感じられたことに、感謝いたします。 このコンサートの経験を経て、私は変わりました。 新しい人生の始まりです。
写真を撮ってくださった、着付けの先生 まさきゆか様、そして、大村さん、ありがとうございます。